デザイニウムでは、質の高いAR体験を実現するため、プロトタイピングを重要視しています。「AR Rapid Prototyping」は没入感あふれるAR体験をスピーディに実現する、プロトタイプ開発サービスです。効率的な開発プロセスによって、短期間でのアイデア検証を可能にします。
私たちが、ARプロジェクトのスタートを全力でサポートします!
デザイニウムは8th Wall/Snap Inc./IMMERSAL/SnapdragonSpaces/MiRZAの公式開発パートナーです。
AR Rapid Prototypingとは?
最新のAR技術と独自のノウハウでアイデアを具現化
「AR Rapid Prototyping」の目的は、製品開発やブランド構築、ビジネスモデルの展開を加速させることです。
プロトタイプとは「アイデアを他者に共有し、改善を重ねるために、ユーザーテストが可能な具体的な形に落とし込んだ試作モデル」です。
企画や開発を本格的に進める前にARプロトタイプをスピーディに開発することで、開発サイクルを大幅に短縮、時間やコストを抑えながら様々なアイデアや機能を試すことができます。
デザイニウムはこれまでのAR/XR開発の経験を活かしスピーディな開発を実現。数週間でアイデアを実際にアプリとして触れる形にします。
パートナー企業




ARのプロトタイピングが必要な理由
ARはデバイスのカメラなどを活用して、現実世界にバーチャル環境を提供する技術です。単なる静的なデザインやシステムとは異なり、インタラクティブで没入感のある体験を提供します。
この体験は特定のデバイス上で実現されるため、AR体験を作り上げるには、実際のデバイスで動作するプロトタイプを作成して、アイデアを確かめるプロセスがとても重要です。
実際にプロトタイプを動かして検証を重ねながら、技術的な課題や体験の質の評価を行います。さらにアイデアの持つ可能性や、価値の深い理解を行い、修正することでよりクオリティの高い体験コンテンツが制作できます。
ユーザー中心の体験デザイン
デザイニウムのAR Rapid Prototypingでは、開発の初期段階から、ターゲットユーザーのフィードバックやエンゲージメントを重視しています。
ターゲットユーザーに早い段階でインタラクティブなAR体験を提供することで、体験やデザインの方向性の判断に貴重なインサイトを収集。最終的な製品がターゲットユーザーにしっかりと響くものとなるようにしています。
当社はこれまでの開発経験から、魅力的で使いやすいAR体験を作りの要点を深く理解しています。その経験を活かし、高品質で没入感のある体験を提供し、ビジネス目標の達成を支援します。
コストを抑えた効率的な開発
従来のAR開発は、初期コストが嵩み開発期間も長いことが一般的でした。しかし、デザイニウムのAR Rapid Prototypingは、開発プロセスを効率化し、未検証のアイデアに高いコストをかけるリスクを最小限に抑え、コストパフォーマンスの高い選択肢を提供します。開発初期に潜在的な課題を特定し解決することで、後々の手戻りを防ぎます。
デザイニウムが手掛けるプロトタイプは、柔軟でスピーディに対応可能な設計が特徴です。そのため、リアルタイムでAR体験をテスト・改良しながら、今後の開発に役立つ重要なインサイトやフィードバックを得ることができます。
時間やコストの負担を抑えつつ、あなたのARアイデアをスピーディに形にしてみませんか?










技術スタック
ARプロトタイプで体験を検証する
サービスのスコープ

デザイニウムを選ぶ理由
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スピーディで高品質なARプロトタイピング
グローバル企業とのパートナーシップ、数々の受賞歴など、世界標準の技術力に裏打ちされたが実績が多数。長年にわたる豊富なAR/XR開発の実績により、蓄積された100以上のサンプルやアセットを保有。ミニマムコストで創造性豊かなプロトタイプをお届けします。
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幅広い技術に対応
モバイルアプリ、Webアプリ、XRヘッドセット、Snapchatなど、多様なプラットフォームに対応可能です。
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最先端技術を取り入れるグローバル基準の技術力
ビジュアルポジショニングシステム(VPS)や生成AI(AI)などの最先端技術を組み合わせた、革新的な体験開発も得意としています。
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全てのプロセスをワンストップでサポート
企画からビジュアルデザイン、開発、テストまで、WebARの体験設計を一貫して提供します。
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ARプロトタイプ制作後のサポートも万全
本格的な開発を進めるチームもあり、実用化や改善プロセスまで、開発のその先も手厚くサポートします。
ARプロトタイプ
事例紹介
未来を映し出すARプロトタイプの動画を公開中。プロトタイプから始まるアイディアの広がりを体感してください。
プロトタイプは試作ではなく“勝ち筋”
デジタル時代において、スピードは成功の鍵です。プロトタイピングによって、短期間で実用的なAR体験を提供することで、製品やサービスのマーケット投入を大幅にスピードアップします。
新しい製品のリリースや顧客エンゲージメントの強化など、どのような目的でも、AR Rapid Prototypingを活用すれば、貴重なチャンスを確実に掴み、競合他社に差をつけることができます。

企画検証フェーズ
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アイデアの検証
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ユーザーテスト
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製品プロモーション

プロダクト開発フェーズ
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XR技術によるマーケティング戦略
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ユーザーエンゲージメントの向上
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ユーザーからのフィードバック収集
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必要最低限の機能を持つミニマム・バイアブル・プロダクト(MVP)提供
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イベントやキャンペーンに付加価値を加える体験設計
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ワークフロー
01 ご相談
- まずはご要望や背景をお聞かせください。
- 秘密保持契約(NDA)を締結後、アイデアをさらに詳しく伺い、お見積りをご承認頂いた後、プロジェクトをスタートします。
02 プロトタイピング
- アイデアとデザイニウムのサンプルを組み合わせてプロトタイプの方向性を決定します。
- 絵コンテなどを作成し、具体的なイメージを明確にします。
03 開発
- プロトタイプの開発に最適なエンジニアをアサインします。
- 開発を進め、プロトタイプの初期バージョンを完成させます。
04 テスト
- プロトタイプをテストし、データやフィードバックを収集します。
- 収集 した情報をもとに、改善点を話し合い、プロトタイプをさらにブラッシュアップします。
05 納品
- プロトタイプの最終版を納品します。
- 必要に応じて、アプリケーションに関する具体的な使用方法やガイドを提供します。
06 本格開発
- プロトタイピングが完了したら、本格開発に向けた次のステップについて具体的にご相談させていただきます。
ご準備頂けるとスムーズなスタートが可能になるもの
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プロトタイプで実現したい目標や成果
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アイデアや関連する参考資料
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プロジェクトの方向性を共有するための基礎資料
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開発に必要な具体的な技術的条件
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技術仕様(任意)
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開発目標(任意)
開発チーム
私たちチームが、プロトタイプで挑戦を形にします。

Matt
R&Dエンジニアとして、VPSなどの位置情報ベースの開発に注力しています。また、デジタル遺産にも関心があり、AR/XRとAIを組み合わせたアプリケーションの開発を行っています。
Work : Friend Finder, Geometry Experiment, Tokyo TimeMachine

Mao
クリエイティブデザイナー、エンジニア、アーティストとして、多様な技術分野を手掛けています。テクノロジーを現実世界と融合させることで、世界の体験を豊かにすることを目指しています。
Work : Geo Cart, Walking AR,

Alexson
クリエイティブデザイナー兼エンジニアとして、魅力的なゲームアイデアをAR/XRアプリケーションに取り入れています。プロトタイプは、洗練されたビジュアルビジュアルエフェクトが特徴です。
Work : Flashlight Shader,

Alex
WebARのR&Dエンジニアとして、関連するさまざまな開発キットやサービスをWebARに統合しています。プロジェクトニーズに応じた柔軟な実装で、WebARのR&Dを日々行っています。
Work : AR Street Painting, AR Growing Flower, Realtime Reflection

Yu Hata
XRチームのディレクターとして、デザイニウムを15年以上にわたり率いてきました。“No Experiment No Experience”(実験なくして体験なし)という哲学のもと、AR分野で没入型体験を創造しています。国内外での登壇多数。
受賞作品





Q&A
Q. ARプロトタイプの開発にはどのくらい時間がかかりますか?
開発内容によりますが、一般的には2~4週間ほどで開発が完了します。
Q. ARプロトタイプはどんな形で納品されますか?
ターゲットデバイスで動作するアプリ(ネイティブアプリ)や、ウェブアプリ(WebAR)として提供しますので、実際に動かして確認していただくことができます。技術レポートや当社からの提案もお渡しできます。
Q. ソースコードはもらえますか?
追加料金でご提供可能です。ご希望の場合は、費用についてお問い合わせください。
Q. デザイニウムはどの言語に対応していますか?
英語、中国語、広東語、日本語、フランス語に対応しています。 英語や中国語での開発実績もあります。
Q. アイデアを相談する際に準備するものはありますか?
技術仕様や開発目標、具体的な要件など、参考になる資料があれば、話し合いがスムーズになります。これらは必須ではありません。
Q. 独自のアセットやビジュアル素材を使ってプロトタイプを作ることはできますか?
はい、ご入稿頂いたアセットや素材を活用した開発も可能です。
